AI Build SaaS合同会社(東京都渋谷区)は2026年2月19日、AI搭載SaaSの構築から運用までを一括支援する統合プラットフォーム「AIBuildSaaS(ABS)」を正式リリースしました。AI SaaSをゼロから作る際に必要になりがちなツールは5〜10種、開発費は500万〜5,000万円、期間は3〜12カ月という同社の想定を前提に、非エンジニアでも立ち上げ・運用しやすい設計にしたとしています。

ABSは買い切り制で、ビジネス設計、AIモデル選定、SaaS基盤構築、運用後モニタリングまでを単一プラットフォームで提供します。具体的には、AI Model Selectorや、複数LLMを用途別に使い分けるSmart Routing Engine(タスク複雑度を10ミリ秒以内に自動判定)などを搭載し、OpenAIやAnthropic(Claude)など5社18モデルに対応します。

同社はSmart Routing Engineにより品質を93〜97%の水準で維持しつつ、API費用を最大85%削減できると説明します。月間100万リクエストの試算では、ルーティングなし約8,750ドルに対し、ルーティングありは1,750〜3,500ドルとしています。市場環境として、日本国内SaaS市場は2029年度に3.4兆円、国内生成AI市場は2028年度に1.7兆円(2023年度比12.3倍)という見通しも挙げています。

今後はPhase 3で「SaaS-Aware Code Generator」、Phase 4でランディングページ自動生成やMRR・チャーン率・LTVなどの自動計測、GDPRやEU AI Act(全面適用見込みは2026年8月)対応のテンプレート拡充を予定し、日本で基盤確立後に東南アジアから海外展開を段階的に計画するとしています。

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公式HP:https://b-saas.ai
お問い合わせ:https://b-saas.ai/contact

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