宮城県東松島市の防災体験型宿泊施設KIBOTCHAは、2026年2月14日からフロントエリアを全面リニューアルし、「スマートエコビレッジ科学館」として運用を始めました。運営する貴凛庁株式会社(資本金8500万円、2017年7月設立)が、施設全体を社会実装モデルとして発信する「科学館プロジェクト」の第1弾と位置づけます。
背景には、大規模災害やエネルギー価格の高騰、国際情勢の不安定化で、外部インフラに依存する生活の脆弱性が目立ってきたことがあります。同社は「自給自足は難しい」という心理的・技術的ハードルを下げ、家庭や地域でも応用できる具体策を示す狙いです。
展示では、太陽光発電や井戸水活用、循環型農業などの自立型インフラを可視化します。循環型農業は、廃棄鶏(老鶏)をロス食材として活用する飼育や、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせるアクアポニックスなどで、電力網に頼らず運用する「オフグリッド」の考え方を、防災と環境教育を横断して伝えるとしています。
今後はフロントの刷新を起点に館内全体を「生きた展示館」へ広げ、自給したエネルギーや食材を使うワークショップを展開する計画です。エコ技術を持つ企業の共同実証実験の場としても開放し、地域での実装に結びつけるかが焦点になります。
【店舗情報】
施設名: KIBOTCHA(キボッチャ)
住所: 〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字亀岡80番
電話: 0225-25-7319(代表)
メール: info@kibotcha.com
公式HP: https://kibotcha.com
PRTIMES
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旧小学校を「未来の自給自足モデル」の聖地へ。KIBOTCHAが2月14日より「スマートエコビレッジ科学館」としてリニューアル始動
