佐賀県鹿島市は2026年2月20日、鹿島エナジー合同会社(2026年4月3日登記予定)と、再生可能エネルギーの地産地消と脱炭素化を進める連携協定を結ぶと明らかにしました。協定締結式は2026年3月2日10時30分~11時、鹿島市役所3階庁議室で行われます。

狙いは、市内で創出した再エネ電力を地域内で有効活用する仕組みを整え、脱炭素の推進と、エネルギー収益の地域還元による地域経済の活性化や地域課題の解決につなげることです。鹿島エナジーは合資会社光武酒造場(創業1688年)と大久保電機(創業1951年)が共同で設立します。

取り組みは公共施設での再エネ由来電力の活用から始め、実績とノウハウを蓄積したうえで民間施設などへ段階的に広げます。電力は環境省の重点対策加速化事業で創出された再エネ電力の活用を想定し、将来的には小売電気事業への参入も視野に入れます。

鹿島市は2022年にゼロカーボンシティを宣言しており、行政と地元事業者が一体となる地域主導の体制づくりが焦点です。今後は公共施設での利用拡大と供給スキームの具体化が進めば、民間への横展開や事業性の検証が本格化するとみられます。

【イベント情報】
連携協定締結式:令和8年3月2日(月)10時30分~11時
会場:鹿島市役所3階庁議室
出席者:鹿島市長、鹿島エナジー合同会社(共同設立:合資会社光武酒造場、大久保電機株式会社)
公式HP:https://www.city.saga-kashima.lg.jp/main/1.html

PRTIMES

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