スターバックス コーヒー ジャパンは2026年2月20日、「環境配慮型店舗の標準化と省エネ活動の実践」が「2025年度 省エネ大賞」省エネ事例部門で省エネルギーセンター会長賞を受賞したと明らかにしました。店舗の電力を10分間隔で計測・分析し、エネルギー使用量の削減につなげた点が評価されました。

同社は電灯・動力・空調設備ごとに電力使用量計測器を設置し、10分ごとのデータを本社に集約して店舗別の傾向と課題を解析しました。得られた結果をもとに、新店の設計基準を見直し、空調容量や電灯・動力(空調除く)の基準容量を削減し、負荷率向上と建設コスト削減を図ったとしています。

また、空調室外機のショートサーキット(排熱が再吸込みされ効率が落ちる現象)対策として、室外機配置の見直しや袖壁の開口、フェンス開口率の向上を実施しました。開店準備時は同時稼働を避け、タイマー設定で時間差運転を行い、店舗ごとの適正な時間差を導出して実装したということです。

「省エネ大賞」は産業・業務などの優れた省エネを表彰する制度です。同社は国際認証「Greener Stores Framework」を2018年から導入し、日本では環境配慮型店舗1号店を2021年に開業しています。国内2,077店舗(2025年9月末時点)での横展開が進めば、省エネの継続的な効果が広がる可能性があります。

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