能美防災は2026年2月14日、東京都千代田区の九段小学校で、避難所開設・運営支援Webアプリ「N-HOPS(エヌ・ホップス)」を使った実証実験を行いました。参加した区職員は総務部、情報部、給食・物資部、衛生・救護部の4グループです。
実証では、千代田区が運用してきた避難所開設キットやマニュアル、作業手順をまとめたアクションカードとN-HOPSを併用しました。施設点検、受付設営、生活場所の準備、応急給水栓の開設、マンホールトイレの設置など、開設手順を実動形式で確認し、進捗の見える化の有効性を評価しました。
背景には、災害時に職員の経験差や異動、通信環境の変動といった平時と異なる条件が重なる点があります。N-HOPSはWebアプリとして事前にデータを保存し、オフラインでも閲覧できる設計としており、通信が不安定な状況での運用可否も含めて課題を整理したといいます。
能美防災は実証結果を機能改善と運用設計の高度化に反映し、N-HOPSを2026年度に本格リリースする予定です。既存の開設キットを整備している自治体でも、補完的に段階導入しながら検証できるとしています。
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詳細URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000085174.html
公式HP https://www.nohmi.co.jp
PRTIMES
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千代田区における避難所開設支援アプリ「N-HOPS」実証実験について
