国内唯一の靴用シャンクメーカー、田中務補商店(神戸市長田区)は2026年2月27日15時から、神戸市立工業高等専門学校の学生らと共同研究に向けたワークショップを同社工場で始めます。シャンク構造の違いが歩行効率、疲労、姿勢安定性に与える影響を検証する研究テーマをつくります。
シャンクは靴底内で土踏まずを支える芯材です。ワークショップではシャンク製造工場の見学に加え、新潟医療福祉大学の阿部薫教授が講義し、工学・医学の視点を踏まえて研究課題と設計を組み立てます。協力者にはFHA認定シューフィッター(マスター・最上級)や地域の靴企業も含まれます。
田中務補商店は資本金1500万円、1986年11月設立で、金属製シャンクを自社設計・製造しています。一般社団法人Be Next Kobeとも連携し、現場の知見を科学的検証につなげ、地域産業の価値創出と人材育成、医療・福祉分野への貢献を狙います。
今後は、当日の成果をもとに研究テーマを具体化し、2026年度から共同研究の開始を目指します。検証結果は靴づくりの設計指針や評価方法の整備に波及する可能性があります。
【イベント情報】
日時:2026年2月27日(金)15:00~17:30
会場:株式会社田中務補商店/兵庫県神戸市長田区苅藻島町3-12-24
内容:シャンク製造工場見学/講義(阿部 薫 教授)/研究テーマ創出ワークショップ
取材申込:078-681-4517(平日9:00~17:00受付)/info@kanesuke.jp
公式HP:https://steelshank.com
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国内唯一の靴用シャンクメーカーが地域学生と共同研究始動(初回ワークショップ2/27開催)
