映画レーベル「NOTHING NEW」(東京都渋谷区)が手がけた実写長編第1作『チルド』(洋題:AnyMart)が、第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品され、国際批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞しました。映画祭期間(2月12日〜22日)中の公式上映は全4回です。

監督・脚本は岩崎裕介さん、主演は染谷将太さんで、唐田えりかさん、西村まさ彦さんも出演します。受賞は独立審査員全員による記者会見で発表され、授賞式ではプレゼンターの紹介後、ラインプロデューサーの長束雄介さんが登壇しました。

評価されたのは、ホラー・コメディの軽妙さと極端な暴力描写の間で、現代日本の若者が過酷で精神をすり減らす仕事や有害な家族からのプレッシャーに直面する姿を、鋭い風刺として描いた点です。FIPRESCI賞は批評家による国際的な選考で、作品性への評価を示す指標とされています。

NOTHING NEWは2022年4月設立(資本金5000万円)で、これまで短編を中心に映画祭へ出品してきました。初の実写長編で三大国際映画祭での初受賞となり、日本国内では2026年の劇場公開が決定しており、公開規模や追加の海外展開が注目されます。

【関連リンク】
ティザー特報URL: https://youtu.be/bL3rySqtXGc
公式HP: https://nothingnew.ltd

PRTIMES

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