日経BP(東京都港区)は2月24日、総合情報誌「日経コンピュータ」による「パートナー満足度調査2026」の結果を公表しました。システムインテグレーターや販売代理店などパートナー企業の有効回答258件を基に、IT製品・サービス9部門を5評価軸で採点し、総合満足度を独自スコア化しています。セキュリティー・脅威対策製品/サービス部門では首位が交代し、キヤノンマーケティングジャパンが1位となりました。

評価軸は「製品」「価格競争力」「収益性」「技術支援/情報提供」「納期対応」の5つです。各部門の1位は、サーバーがデル・テクノロジーズ、法人向けPCがレノボ・ジャパン、クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)がアマゾン ウェブ サービス ジャパン、ネットワーク機器がヤマハ、クライアント管理・統合運用管理がSky、クラウド情報系サービスがサイボウズ、基幹業務ソフト/サービスがオービックビジネスコンサルタント、業務効率化・内製支援がサイボウズでした。

背景として、物価高騰や円安などを受けた価格上昇があり、評価で「価格競争力」を重視する傾向が強まっています。クラウド情報系サービスでは、価格競争力の重視度が2023年52.4%から2024年64.5%へ上がり、2026年は65.3%でした。一方、自由記述では、ベンダーの過度なAI訴求に対し、実体や事例不足、顧客期待とのミスマッチ、AI技術者不足による支援不足といった不満が示唆されたとしています。

今後は、価格競争力を軸にした選定が続き、AIは「何がどれだけ改善したか」を示す具体的成果や導入事例、技術支援体制の提示が一段と求められそうです。詳細は「日経コンピュータ」2026年3月5日号に掲載予定です。

【関連リンク】
速報(ランキング1位企業のスコア等):https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/03066
掲載媒体(日経コンピュータ):https://xtech.nikkei.com/media/NC
日経クロステック:https://xtech.nikkei.com
問い合わせフォーム:https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_0301/p/235

PRTIMES

Share.