Agora(NASDAQ:API)とFPTは2026年2月24日、東南アジアの銀行・金融サービス分野でAI導入を広げる戦略的パートナーシップをシンガポールで発表しました。両社の技術を統合し、音声・チャット・ビデオを横断したリアルタイムの顧客対応を支援します。
統合するのは、Agoraの会話型AI「ConvoAI」と超低遅延のリアルタイム通信(RTC)基盤、FPTのエンタープライズAIエコシステムやコンタクトセンター関連ソリューションです。AIバーチャルアシスタントに加え、必要に応じて担当者が介在するhuman-in-the-loop型の対応を、モバイルアプリ、Web、コンタクトセンター環境に展開します。
背景には、デジタル利用の拡大で顧客の応答速度や個別最適化への期待が高まる一方、データ保護や規制遵守、業務継続性の要件が厳しくなっている事情があります。FPTのエンタープライズAIソリューションは世界で40以上の銀行・金融機関に導入され、ベトナムのSacombankではAIボイスエージェント導入によりコール対応能力が58%以上向上し、1日最大41,000件の通話処理が可能になったとしています。
今後は、地域の銀行、保険事業者、システムインテグレーター、パートナー企業と連携し、エンタープライズ向け会話型AIとリアルタイム・エンゲージメント技術の導入を東南アジア全体で加速させる方針です。
【関連リンク】
詳細URL: https://agora.io
詳細URL: https://jp.vcube.com/sdk
詳細URL: https://fpt.ai
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AgoraとFPT、東南アジアの銀行・金融機関向けに地域AIパートナーシップを開始
