マレリとMotherson社の折半出資による合弁会社Marelli Motherson Lighting India(MMLI)は、インド・グジャラート州サナンドに自動車照明の新工場を開設し、開所式を実施しました。高性能な外装照明システムに特化し、インド国内で初となる照明製造技術を複数導入するとしています。

新工場では、前後でほぼ2メートルの均一な光を出す一体型のエンド・ツー・エンド・ランプや、インド国内で最薄とする高さ17ミリのヘッドランプ・モジュールなどの生産を可能にします。設備面では大容量の射出成形機に加え、重量金型に対応する建築構造、照明工場としてインド初という特殊天井クレーンも導入します。

狙いは、急成長するインドの乗用車市場で高まる需要に対応し、インド向けに最先端の自動車照明ソリューションを供給する体制を強化することです。MMLIは2008年設立で従業員は4,500名以上、プネ、サナンド、バーワル、ノイダに計8工場を持ち、今回の新工場開設後、マレリのインド国内の生産拠点は16ヵ所、R&D(研究開発)センターは3ヵ所となります。

環境面では屋上太陽光発電の設置やグリーン・エネルギー調達を進め、サナンド周辺で1,700本の植樹も実施しました。今後は新工場をてこに、インド市場での先進照明の展開を加速し、供給力と技術提案力の両面で存在感を高めていくとみられます。

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公式HP: https://www.marelli.com/jp

PRTIMES

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