愛知県豊橋市のビオックは、麹菌の酵素を使って大麦デンプンを効率的に糖化する技術を地域産大麦に適用し、地産地消型クラフトビールモデルにつなげる開発成果を、2026年3月7日にTOIRO(さいたま新都心)で発表します。渋沢MIX最終成果発表会で、協同商事(COEDOビール)との共創成果として紹介します。
背景には、国内で使われるビール用麦芽の9割以上が海外輸入に依存している現状があります。従来の製麦は大規模設備と一定量の処理が前提で、地域産大麦を小規模に活用しにくいことに加え、国際物流や為替変動の影響でコスト変動や研究開発停滞などのリスクを抱えやすいといいます。
今回の取り組みでは、麹菌が持つ酵素の働きを活用し、小規模でも大麦を糖化できるプロセスの開発を進め、実際の醸造工程への応用を見据えた実証を行いました。発表会では令和7年度の共創プロジェクト15件が成果を示す予定で、参加費は無料です。
今後は、大規模製麦モデルに依存しないエコシステムの確立を通じて、地域産大麦の新たな利用選択肢として技術の実用化を目指す方針です。
【イベント情報】
イベント名:令和7年度 渋沢MIX最終成果発表会
会場:TOIRO(さいたま新都心・さいたまスーパーアリーナ4F)
成果発表:2026年3月7日(土)の15時以降
参加申し込み・詳細URL:https://shibusawa-mix.pref.saitama.lg.jp/event/event20260306
渋沢MIX ウェブサイト:https://shibusawa-mix.pref.saitama.lg.jp
PRTIMES
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麹菌技術で地産地消ビールを実現。ビオックが「渋沢MIX」にてCOEDOビールとの共創成果を発表
