新潟市中央区のオーエムネットワークは2026年2月27日、AI経営ツール「R-Board」の開発で生成AI「Claude Code」をプログラミングの主軸に据えた手法と、その成果・課題を整理した「開発秘話」レポートを公開した。R-Boardは2026年1月にプロトタイプ版の主要機能が完成し、提供開始は2026年春を予定する。

開発では未経験の技術スタックとして、フロントエンドにReact、バックエンドにPythonのFastAPIを採用。実装は可能な限りClaude Codeで進める一方、コンセプト設計や機能要件、UX(使いやすさ)の設計は人が時間をかけ、生成AIは実装を加速する手段として位置づけたという。生成AIが出力したコードは、設計意図との整合やセキュリティの観点からレビューを行った。

同社が知見共有の対象に据えるのは、DX推進の現場で起きやすい「導入したのに使いこなせない」問題だ。BIツール導入後にExcelへ戻る、ダッシュボードが見られないといった状況の背景に「活用リテラシー不足」があるのと同様に、生成AI導入でも理解と活用のギャップが再現されるとして、導入後に何が起きるかの実践知見をDX推進担当者へ届ける狙いだ。

今後は2026年春のサービス開始に向けて開発を継続し、生成AIを使った実装効率と、設計・レビューによる品質確保の両立を進める方針としている。

【商品情報】
製品名:R-Board(アールボード)
提供開始予定:2026年春
製品特設ページ:https://www.rboard.jp
お役立ち情報ページ:https://www.rboard.jp/column
提供Web:https://www.omnetwork.co.jp

PRTIMES

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