建設現場で必要な作業員名簿や施工体制台帳、安全衛生計画書などの安全書類(グリーンファイル)について、株式会社NITACO(東京都渋谷区)は2026年2月27日、「安全書類AI」のβ版を公開し、先着20社に無料提供を始めました。従来は1現場あたり20〜40種類の書類対応が発生し、作成・入力・差し戻し対応まで含めた工数は2〜5時間かかるといいます。

同社によると、現場情報や作業員情報に加え、既存Excelや過去書類を入力として受け取り、AIが転記・整形・エラーチェックを行って下書きを作成します。担当者が確認・承認した後、要望に応じてグリーンサイト、CCUS、Buildeeなど各種プラットフォームへの入力代行にも対応し、差し戻しや修正指示への対応も含めるとしています。最終確認・承認・提出は顧客側が行います。

背景には、複数プラットフォームへの重複入力が常態化し、書類業務が「書類地獄」になっている点があります。就業者数はピーク時から約30%減少したとされ、さらに建設業でも時間外労働上限規制が2024年4月に適用されたことで、月10〜20時間以上を安全書類作成に費やす現場もあるなど負担が増しているといいます。

今後はβ版で実務データを使って対応精度を検証し、参加企業のフィードバックをもとにAIを学習・チューニングして正式リリースにつなげる方針です。

【キャンペーン情報】
β版:先着20社限定で無料提供(定員に達し次第終了)
申込URL: https://tsukunobi.com/ai/anzen-shorui-ai
会社サイト: https://nitaco.jp
サービスサイト: https://tsukunobi.com

PRTIMES

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