バカン(東京都中央区)は2026年2月27日、子会社「VACAN Technologies」(同、代表取締役:田巻流)を設立したと明らかにしました。設立日は2026年1月7日で、資本金は2,500万円、出資比率はバカン100%です。混雑可視化サービス「VACAN」の20,000箇所超の導入で築いた技術基盤を活用し、AX(AIトランスフォーメーション)を戦略立案から実装、内製化支援まで一気通貫で担います。

同社は、DXや生成AIの市場拡大が見込まれる一方、企業側で実装・定着を担う専門人材が不足し、戦略と実行の間にギャップが生じやすい点を課題に挙げます。市場規模の予測として、世界のDX市場は2030年に約4兆6,178億米ドル、生成AI市場は2033年に約3,246億8,000万米ドルとしています。

支援メニューは、生成AIの利用開始から定着までを支える「AI Onboarding」、社内システム開発で業務課題を解く「Enterprise DX」、新規事業を高速推進する「Startup Studio」を掲げます。強みとして、空間・人流データ活用の運用知見や統合実装の経験に加え、AIプラットフォーム「vCore™」などの技術資産を前面に出し、特許は50件以上としています。

今後は、企業・行政のAX推進において構想策定から運用定着まで伴走し、「戦略と成果の間の橋渡し」を担う方針です。支援対象を大企業から中堅企業まで広げ、内製化を含む実行フェーズの支援強化が焦点となります。

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公式URL:https://corp.vacan.com/technologies

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