合同会社暗号屋(福岡市中央区)は2026年2月27日、AIエージェントがAPIを発見・評価・利用できるプラットフォーム「x402Relay」のパブリックベータを始めました。HTTP 402(Payment Required)を使うx402で、APIリクエストに暗号資産のマイクロペイメント決済を組み込む方式を前提にします。
x402Relayは、x402対応APIを集約する「信頼カタログ」、MCP(Model Context Protocol)ゲートウェイ、専用CLIを統合提供します。カタログには稼働実績やスキーマ適合率などに基づくTrust Scoreを表示し、AIがAPIの選定判断に使える情報を整えるとしています。
接続面ではMCP対応により、ClaudeやCursorなどのMCP対応AIツールから、カタログ参照、API選択、決済、実行までを同一環境で完結できる設計です。対応チェーンはEVMおよびBaseを中心に最適化し、日本語での情報提供や支援体制の整備も進めるとしています。
背景には、AIエージェントが自律的にAPIでサービスを利用する需要の拡大があり、APIキー運用や月額契約ではなく利用量に応じた都度決済へ移るシナリオを見据えます。暗号屋は日本発の取り組みとして、Agentic Web時代の基盤づくりを進める方針です。
【関連リンク】
公式サイト:https://x402-relay.com
会社サイト:https://www.ango-ya.org
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AIエージェントがAPIを自律的に探索・選択・決済する時代へ「x402Relay」パブリックベータ開始
