みずほ銀行は2026年2月27日、パワーエックス子会社で海上送電事業を担う海上パワーグリッドへの出資を実行する方針を決めました。電気を蓄えた船で運ぶ「電気運搬船」を使い、離島・沿岸地域へ安定的かつ効率的に電力を届ける取り組みを進めます。

出資は、みずほ銀行の「トランジション投資枠」を活用します。パワーエックスの蓄電池の運用・制御技術を用い、船舶搭載蓄電池に電気を蓄電して海上輸送し、現地で電力供給する仕組みの開発・検証を進める計画です。

背景には、海底ケーブル敷設に伴う高コストや地理的制約があります。海上パワーグリッド(2024年2月9日設立)は、屋久島の水力発電で得られる電力を電気運搬船で種子島など周辺離島へ運ぶ事業の検証も進めています。所在地は東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー43階です。

今後は3社で社会実装を加速し、電力配分の最適化や離島の脱炭素化、エネルギー自給率向上への貢献を目指します。実利用に向けた運航条件や運用コストの検証結果が、展開スピードを左右しそうです。

【関連リンク】
詳細URL: https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20230313release_jp.pdf
公式HP: https://oceanpowergrid.jp

PRTIMES

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