AIセキュリティのスタートアップUNCHAIN(東京都渋谷区)は3月2日、米テキサス州ライス大学が主催する「Rice Business Plan Competition(RBPC)2026」への出場権を獲得したと明らかにしました。RBPCは2026年で第26回を迎え、開催は4月9日〜11日、応募600超から42チームが選ばれ、賞金・投資総額は130万ドル以上(約2億円超)です。

選考は「革新性・市場ポテンシャル・投資可能性」を基準に審査員が実施しました。UNCHAINは代表取締役CEOの朴善優氏、CTOの蛯名氏、COOの原田氏に加え、アドバイザーとして元KPMG US CTOで元米フィラデルフィアCTOのアラン・フランク氏が関わります。

背景には、自律型AIエージェントの普及で、コード実行やAPI呼び出し、DBアクセスなど高権限操作が業務に入り込む一方、プロンプトインジェクションなど新しい攻撃が現実化している状況があります。Gartnerは2026年までに企業アプリケーションの40%がAIエージェントを統合すると予測しており、最小権限やHuman-in-the-Loop(人の確認を挟む運用)などの対策が重要とされます。

UNCHAINはRBPC 2026の場で投資家に向けてピッチを行い、AIエージェント時代のセキュリティ基盤構築に向けた研究開発を進める方針です。採択後の資金調達や海外パートナー獲得の進展が焦点となりそうです。

【イベント情報】
イベント名: Rice Business Plan Competition(RBPC)2026
開催日程: 2026年4月9日〜11日
会場: ヒューストンのライス大学キャンパス
公式HP: the-unchain.com

PRTIMES

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