ユニセフ(国連児童基金)は2026年2月28日、中東で軍事的緊張が高まり子どもたちが危険にさらされているとして懸念を示し、敵対行為の即時停止と緊張緩和、民間人保護、基本的サービスの維持、国際法の遵守を求めました。発信地はニューヨーク/アンマンです。

背景には、イランおよび地域各地での攻撃により学校を含む民間施設が攻撃されたとの報告があることが挙げられます。イラン南部ホルモズガン州ミナブの女子校を含む複数の学校が攻撃を受け、生徒の死亡・負傷が報じられているといいます。ユニセフは、学校など民間人・民間施設を標的にすることは国際法違反に当たり得ると指摘しました。

ユニセフは国連事務総長による即時停戦と緊張緩和の呼び掛けを支持し、当事者に最大限の自制と国際人道法・国際人権法の順守を求めています。国際人道法は、紛争下でも民間人を守るため攻撃対象などを制限するルールです。

今後は国連機関や人道支援パートナーと現地状況の把握を進め、要請に応じて影響を受けた子どもと家族への支援を強化する準備を整えるとしています。ユニセフは約190の国と地域で活動しています。

【関連リンク】
公式HP: https://www.unicef.org
日本ユニセフ協会: https://www.unicef.or.jp

PRTIMES

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