文化庁は2026年2月1日、京都市の京都調理師専門学校で共創プロジェクト型イベント「日本の食文化とわざの継承EXPO」を開き、約600人が来場しました。対象はユネスコ無形文化遺産の「和食」「伝統的酒造り」と、国の登録無形文化財の「京料理」「菓銘をもつ生菓子(煉切・こなし)」「手揉み製茶」の計5つです。開催時間は9時〜16時でした。

会場ではオープニングセレモニーに加え、分野別トークセッション、体験型ワークショップ、職人の実演、物販・飲食コーナーを実施しました。ワークショップは日本酒ペアリング、京菓子・生菓子、盛り付け、茶の飲み比べ、だしの飲み比べなどで、来場者が工程や味の違いを体験できる構成でした。

登壇・出演者には文化庁長官の都倉俊一氏、京都府知事の西脇隆俊氏、京都市長の松井孝治氏のほか、日本料理や酒造、菓子、茶など各分野の担い手が参加しました。背景には、食文化を支える技術や知識を「わざ」として可視化し、次世代へ継ぐ人材育成と理解促進を図る狙いがあります。

文化庁は今後も、体験機会を通じて日本の食文化の価値を国内外へ発信し、継承の裾野を広げる取り組みを続ける方針です。

【イベント情報】
イベント名:日本の食文化とわざの継承EXPO
開催日:2026年2月1日(日) 9:00-16:00(全館開場10:00~)
会場:学校法人 大和学園 京都調理師専門学校(京都府京都市右京区太秦安井西沢町4番5)
公式HP:https://www.bunka.go.jp/waza_japans_cuisine_heritage

PRTIMES

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