兵庫県川西市は3月2日から27日まで、福祉介護の共同送迎サービス「ゴイッショ」を使ったAI共同送迎の実証実験を市内で行います。送迎は市内3施設を対象に実施し、初日の出発式は川西市役所で午前8時30分頃に予定しています。

実証では、ダイハツ工業(株)が開発した「ゴイッショ」と、介護送迎専用アルゴリズムを搭載したシステムで複数車両を一括管理します。アルゴリズムは、送迎計画を状況に応じて調整する計算手法で、利用者のキャンセルや車両の遅延などの情報を把握し、送迎時間の調整に反映させます。

運営は社会福祉法人正和会が主体となり、川西市とダイハツ工業(株)が連携します。背景には、誰もが最期まで自分らしく暮らし続けられる地域共生社会の実現をめざす方針があります。

共同送迎が定着すれば、送迎業務の負担軽減や車両コストの削減に加え、担い手の拡大、介護サービスの質の向上につながる可能性があります。今後は、実証期間中の運行データを踏まえ、継続実施や適用範囲の拡大が検討されます。

【イベント情報】
実証実験期間:2026年3月2日(月)~27日(金)
出発式:3月2日 午前8時30分頃、川西市役所
送迎実施:市内3施設(運営主体:社会福祉法人正和会)

PRTIMES

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