三重県志摩市の郷土料理「てこね寿司」が、文化庁の食文化機運醸成事業「100年フード」で令和7年度「伝統の100年フード部門(江戸時代から続く郷土の料理)」に認定され、有識者特別賞を受賞しました。今回の応募は46件で、追加認定は29件、特別賞は3件が選ばれています。

「てこね寿司」は志摩市志摩町和具の漁師が、かつおの刺身を醤油に漬けてご飯に混ぜ、手でこねて船上で食べたのが始まりとされます。明治時代に家庭や地域へ広まり、昭和時代には志摩地方を代表する郷土料理として観光客にも提供され、現在も市民のソウルフードとして親しまれています。

志摩市は受賞を機に、市民に郷土料理として再認識してもらうとともに、市内外でのPRを強めて後世へ継承する方針です。各種団体へ情報提供し、地域での積極的な活用も促します。

今後は、認定を追い風に観光や地域活動での露出を増やせるかが焦点です。市は継続的なPRと活用促進を進め、食文化の継承と地域の魅力発信につなげる考えです。

【関連リンク】
公式HP(志摩市): https://www.city.shima.mie.jp

PRTIMES

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