CAICAテクノロジーズ(東京都港区)は2026年3月3日、分散型ID(DID)と検証可能な資格情報(VC)を用いたデジタルIDアプリの社内試行を始めました。第一段階の試行は2026年4月末までの完了を目標にします。

DIDは特定の管理者に依存しないIDの仕組みで、VCは資格や経歴などの証明情報を改ざんしにくい形で扱える技術です。社員が自身のDIDを保有し、証明情報をVCとして安全に管理・提示できる環境を構築します。

試行するユースケースは、社内表彰のVC化、デジタル名刺、技術・業務経歴の管理、人事評価制度との連携、DID/VCを使った社内連絡・コミュニケーション機能です。対象人数や利用端末などの詳細は示されていません。

同社は設立1989年7月、資本金5000万円で、Web3やブロックチェーンの進展に伴い重要性が増す自己主権型アイデンティティ(SSI)を背景に、中央集権型のID管理からの転換を狙います。4月末までに得た知見をもとに、企業・金融機関・自治体向けのDID/VCソリューション展開を加速し、実証から本格展開へ移行するとしています。

【関連リンク】
公式HP https://www.caica-technologies.co.jp
企業サイトURL https://www.caica.jp

PRTIMES

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