奈良県磯城郡川西町(人口約8,000人)は2026年2月26日、株式会社KIZASHI(東京都渋谷区)と、生成AIの利活用による人材育成と地域活性化に関する連携協定を結び、自治体職員向けに「生成AIパスポート」講座を含むAIリスキリング研修を導入します。町の職員数は110人です。

研修は、生成AIの基本理解に加え、業務での安全な使い方や活用手順の習得を狙います。生成AIパスポートは、生成AIの概念やリスク、運用上の注意点などの基礎知識を問う資格で、同町は取得支援プログラムも活用して職員のリテラシー底上げを進めます。

背景には、生成AIの急速な普及で行政でも適切な利活用が求められる一方、職員が仕組みと安全面を理解する必要性が高まっていることがあります。川西町では文字起こしや要約などで活用実績があり、さらなる活用拡大に向け、複数自治体で実績があるKIZASHI(2021年10月設立)と連携します。研修費用は、人材開発支援助成金を活用した場合に最大75%の負担軽減が見込まれます。

今後は、協定に基づき業務改善・効率化、町民や地域企業・教育機関との連携支援、住民のキャリア形成支援などを進め、生成AIの活用領域拡大とDX推進、地域活性化につなげる方針です。奈良県内で自治体職員向け生成AIパスポート取得支援プログラムの導入は初の取り組みとされています。

【関連リンク】
AIリスキリング研修(KIZASHI)詳細URL: https://kizashi-co.jp/learning
生成AIパスポート(GUGA)詳細URL: https://guga.or.jp/generativeaiexam

PRTIMES

Share.