High Altitude Management(東京都中央区)は、SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025の最終ピッチで、駅前高地トレーニング「ハイアルチ」とジュニア向け「ハイアルチ塾」の共創プロジェクトが「最優秀賞」と「デジタル・イノベーション賞(革新性)」を同時受賞したと明らかにしました。最終ピッチは2026年2月26日に室町三井ホール&カンファレンス Hallで行われました。
評価されたのは、標高2,500m相当の低酸素環境で週1回50分の短時間トレーニングを子ども向けに安全最適化し、フォーム指導や測定データのフィードバックで成長を可視化するモデルです。ハイアルチ塾では継続率96.4%、入会半年以内に体力測定の数値が9割以上で向上したとしています。
共創にはダイキン工業と城西大学(駅伝部)が参加し、低酸素技術や競技現場の知見を取り込みました。デジタル面では汗乳酸計測などの計測DXを組み合わせ、2カ月で6割以上が走力・心肺機能の記録更新につながったというデータも示しています。ジュニア向け利用者は2025年11月時点で2024年1月比308%に伸びたといいます。背景には、ネット・ゲームや塾通いなどで運動時間を確保しにくいことが挙げられます。
同社は、体力を社会が提供すべきインフラとする考えのもと、今後はハイアルチ塾の全国展開を進める方針です。短時間で効果を狙う手法は広がる可能性がある一方、拠点運営や安全管理、計測データの標準化が普及の鍵になりそうです。
【イベント情報】
イベント:SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS DEVELOPMENT 2025 DEMODAY
日時:2026年2月26日(木)12:30~19:00
会場:室町三井ホール&カンファレンス Hall(オフラインのみ)
詳細URL:https://sports-open-innovation-bd2025.mext.go.jp/demoday
ハイアルチ塾 公式HP:https://highalti.tokyo/junior
