島根県松江市のエブリプランは、解体の危機にある土蔵を別の場所へ移して店舗やオフィスとして再生する「土蔵移築ワンストップサービス」と、古民家再価値化ブランド「解く(TOKU)」を2026年1月から始めています。20〜30坪規模を想定し、移築の本体工事費は目安3,000万円〜としています。
背景には空き家増があります。総務省の令和5年住宅・土地統計調査によると、空き家率は島根県17.0%で全国平均13.6%を上回ります。住居利用が難しい土蔵は維持負担が大きく、放置による倒壊や行政代執行による解体リスクも指摘されています。
サービスは、独自データベースで市場に出回りにくい土蔵を探し出し、設計、移築、施工、運用サポート、所有者との交渉代行までを一括で担います。技術連携先は同じ松江市のたなべの杜で、釘を使わない木組みや土壁といった伝統工法に、断熱・耐震など現代の性能を組み合わせるとしています。
同社は、土蔵を事業資産として循環させることで、地域の風景保全や職人の仕事づくりにつなげたい考えです。今後は非公開物件も含むデータベースを基に現地視察の案内を進め、出店者や企業のサテライトオフィス需要の取り込みを狙います。
【関連リンク】
解く(TOKU)公式サイト:https://toku-akiya-introduction.com
エブリプラン公式サイト:https://www.everyplan.co.jp
エブリプラン公式note:https://note.com/everyplan
土蔵移築サービス パンフレット:d177107-3-a5b1d6f5bbab89295470e5e9225894ab.pdf
PRTIMES
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【全国初】古民家率1位の島根から「捨てられる土蔵」を「店舗」へ生まれ変わらせる。移築・活用を一本化するワンストップサービス「解く(TOKU)」始動
