日本天文学会は2026年3月4日、朝日新聞社のユーチューブチャンネル「朝日新聞宇宙部 Asahi Astro LIVE」管理人でデジタル企画報道部の東山正宜次長が、2025年度の「天文教育普及賞」を受賞すると発表しました。チャンネル登録者数は2026年3月までに12万7千人です。
評価されたのは、インターネットを使った星空ライブ配信で、天文学を身近にする新しい鑑賞体験を広げた点です。配信は国立天文台や東京大学の協力を得て、米ハワイ島マウナケア山頂の「すばる望遠鏡」や、長野県の東京大学木曽観測所などから実施してきました。
高感度ライブカメラを定常的に運用した結果、観測例が少ない「流星クラスター」(流れ星が短時間に集中的に見える現象)を計3回観測し、関連論文は6本に上りました。これらは日本天文学会誌の2026年2月出版号の特集「高感度ライブカメラによる流星科学の新時代」でも紹介されています。
授賞式は2026年3月5日に予定され、東山氏はほかの受賞者とともに表彰されます。今後もライブ配信と観測・アウトリーチの継続が見込まれ、視聴者参加型の取り組みが研究や教育普及へどこまで広がるかが注目されます。
【関連リンク】
朝日新聞宇宙部(YouTube):https://www.youtube.com/@astroasahi
天文教育普及賞 受賞者(日本天文学会):https://www.asj.or.jp/jp/activities/prize/kyoiku/recipients
PRTIMES
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朝日新聞宇宙部に天文教育普及賞 日本天文学会が表彰
