福井県坂井市は2月18日夜、三国商工会三国支所で、三国湊の「まちづくり未来ビジョン」策定に向けた初回ワークショップを開きました。地元住民や事業者、市民ら37人が参加し、このうち30人が「一の部」から「四の部」まで4地区に分かれて討論しました。

背景には人口減少に伴う空き家・空き地の増加などの課題があります。過去に作られた活性化ビジョンから20~10年が経過し、北陸新幹線の開業や古民家ホテルの増加など環境が変わったことも、見直しの必要性を高めています。市は国交省の「官民連携まちなか再生推進事業」の補助も得て進めます。

当日は地図と付箋を使って地区ごとの資源や困りごとを出し合い、「歴史・町並み」など事務局が用意した12テーマも含め関心キーワードを整理しました。運営には一般社団法人アーバンデザインセンター坂井(UDCS)も関わり、今後2年間の関与を想定しています。

市とUDCSは来年春までに計5、6回の開催を予定し、参加者層の拡大も図りながら議論を深める方針です。分かりやすいコンセプトに加え、エリア別の重点プロジェクトや実行主体まで盛り込んだビジョン策定を目指します。

【イベント情報】
三国湊まちづくりワークショップ:来年春までに5、6回の開催を予定
第1回開催:2月18日夜/会場:坂井市三国商工会三国支所

PRTIMES

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