株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区)のNAVITIMEデータ分析チームは2026年3月5日、訪日外国人旅行者が2025年に訪れた「人気上昇エリア」を分析し、滞在増加率の総合1位が宮城県岩沼市で9.33だったと公表しました。2位は沖縄県浦添市2.55、3位は石川県七尾市2.47でした。

分析は日本全国を対象に、『Japan Travel by NAVITIME』のインバウンドGPSデータと属性アンケートを用いて実施しています。滞在増加率は、訪日客の滞在が前年などと比べてどの程度伸びたかを示す指標として整理しました。

上位には沖縄県の自治体が複数入り、北中城村2.31、豊見城市2.17、南城市2.11がトップ10にランクインしました。このほか、福岡県八女市2.36、奈良県生駒市2.30、大阪府箕面市2.26、北海道美唄市2.29も上位となり、都市部以外での滞在拡大が確認されたとしています。

同社は、訪日客の周遊状況や主な滞在スポットの把握を通じて、滞在増加エリアの特定を進める狙いです。今後は季節別・エリア別の滞在動向を継続分析し、自治体や観光産業、企業のマーケティング施策に資する情報提供を行うとしています。

PRTIMES

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