東レは3月5日、米Immunis, Inc.と、パーキンソン病(PD)に伴うL-ドパ誘発性不随意運動(ジスキネジア)を対象とする治療薬について、米国・カナダ・欧州連合(EU)および欧州自由貿易連合(EFTA)での独占的ライセンス契約を結んだと明らかにしました。Immunisは米国食品医薬品局(FDA)に臨床試験開始の申請を進めます。
契約は、Immunisが対象地域で開発・販売の独占権を得る内容で、契約一時金、開発進捗に応じたマイルストン、上市後の売上高に応じたロイヤルティの支払いが含まれます。金額などの条件は公表していません。ジスキネジアは、PD治療の中心薬であるL-ドパの使用に伴い起こり得る不随意運動です。
背景として、世界保健機関(WHO)のデータではPDの有病者数は過去25年間で約2倍に増え、2019年時点で世界で850万人以上がPDと共存するとされています。東レとImmunisは、こうした患者課題に対し、対象薬の臨床開発を加速させる狙いです。
今後は、FDAでの手続き後に臨床試験の実行可否と速度が焦点となり、試験結果次第で開発地域の拡大や承認申請の検討に進む可能性があります。
【商品情報】
TRK-820は世界初の選択的オピオイドκ受容体作動薬です
ImmunisはPDに伴うL-ドパ誘発性不随意運動を対象とした治療薬IMM02-KORAの開発を進める
Immunisは本年2月にFDAへINDを提出
IMM02-KORAの米国・カナダ・EUおよびEFTAでの開発・販売に対する独占権をImmunisが取得
公式URL: https://www.toray.co.jp/news/article.html?contentId=fnz3azmm
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PRTIMES
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パーキンソン病ジスキネジア治療薬のライセンス契約締結と米国FDAへの臨床試験開始申請について
