デジタル庁は2026年3月6日、政府での活用を見据えた国内開発の大規模言語モデル(LLM)の試行に向け、Customer Cloudの「CC Gov-LLM」を評価対象としてGENNAIプラットフォーム上で検証する方針を示しました。安全性・使いやすさ・性能を政府業務の複数ユースケースで比較します。
GENNAIは、行政実務でAIを試すための共通基盤です。今回の試験では、回答品質(正確性や一貫性)に加え、機密情報の扱いなど運用上の安全面、現場で使える操作性を確認します。LLMは大量の文章から学習し文章生成などを行うAIで、誤回答の混入が課題になり得ます。
Customer Cloudは2018年9月設立、資本金は1000万円で、本社は東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階です。政府機関・企業・AI開発者・研究コミュニティを主な対象に、政府用途での実用性検証に臨みます。
今後は2026年度を通じてGENNAIの適用範囲を拡大し、結果次第で政府用途での全面導入を検討する可能性があります。あわせてBit Valley 2.0の文脈で、国内AI産業の国際競争力強化も進む見通しです。
【キャンペーン情報】
国内政府の政府AIプログラムのトライアル用国内LLMとして選定、GENNAIプラットフォーム上で実運用課題を評価予定
政府機関向けの対話AIサービスや業務ワークフロー統合の試験導入を2026年度に拡張予定
Bit Valley 2.0を通じた日本のAI産業の国際競争力強化を推進
公式発表URL: https://www.digital.go.jp/news/10d55c63-b3e1-42b9-9cc5-93a06943ae0e
公式ページURL: https://www.customercloud.co.jp/press/gov-llm.html
