認定NPO法人3keysは2026年3月2日、日比谷図書文化館でセミナーを開き、全国の10代約4,000人の調査から、思春期世代の約3分の1が「秘匿性」や「ひとりで過ごせること」を重視する「非交流型」の居場所を求める傾向が示されたと報告しました。アーカイブ動画は4月1日から有料1,000円で配信します。

会場では筑波大学の土井隆義教授が登壇し、不登校や自殺者数などの推移データを手がかりに、子どもを取り巻く環境変化が対人関係や意識に影響している可能性を説明しました。北海道大学の加藤弘通氏、早稲田大学の白田好彦氏は、従来の「交流」や「プログラム」中心の居場所とは異なる需要が一定規模で存在すると整理しました。

3keysは2021年から「非交流型・非プログラム型」のユースセンターを運営してきた一方、3月17日で閉館するとしました。あわせて港区は、同様に「ひとりで過ごせる」居場所づくりを2027年1月に立ち上げ予定で、民間の実践知が公的事業に移る動きも紹介されました。

今後は、交流参加を前提としない設計や利用者の匿名性・安全性の担保など、運営基準の整備が論点になりそうです。自治体事業での検証が進めば、思春期世代向け支援の選択肢が広がる可能性があります。

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