インフォメティスの欧州子会社Informetis Europe Ltd.は、英ロンドンのレッドブリッジ・ロンドン自治区で実施された高齢者向け見守り実証(12か月、介護施設3施設)で、電力データAI解析(NILM)が生活行動の変化検知に有効と評価されたと2026年3月16日に明らかにしました。評価では「介護品質の向上に寄与」との回答が81%、「個別ケアの調整に有用」が60%でした。

実証は、高齢化に伴う転倒や生活機能低下への対応と、自治体の介護・医療サービス負担の増加を背景に行われました。65歳以上の約3人に1人が毎年転倒を経験するとされ、予防的な見守りの必要性が高まっています。

手法は、施設で電力センサーから取得した電力データをNILM(Non-Intrusive Load Monitoring:家電の消費電力パターンをAIで分解し、機器ごとの稼働状況を推定する解析)で分析し、家電の利用状況やライフログを可視化するものです。カメラ等を使わずに生活変化を把握でき、プライバシーに配慮しながら、特に自立度の高い高齢者で有効との評価も示されたとしています。

今後は、英国自治体での評価を踏まえ、欧州におけるAssisted Living(生活見守り)領域でのソリューション展開を進める方針です。

【関連リンク】
実証効果報告(Care City Website):https://www.carecity.org/extra-care-interview
企業URL:https://www.informetis.com

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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