IHIは2026年3月13日、米国のX-energy Reactor Company, LLCと、高温ガス炉技術分野で協業の可能性を検討・推進する非拘束的な覚書(MOU)を、IHI横浜工場(横浜市磯子区)で締結しました。両社は原子炉系機器の設計や製造、サプライチェーン開発までを対象に協力枠組みを作ります。

目的は、X-energyが開発する高温ガス炉「Xe-100」などのグローバル市場での導入計画を支援し、先進原子力分野の技術開発と供給網の強靭化に向けた検討を加速することです。高温ガス炉は高温のガスで熱を取り出す方式で、発電に加え産業用途の熱供給も想定されます。

協業の検討範囲には、主電源系機器として原子炉圧力容器、原子炉内構造物、蒸気発生器の圧力容器・内部構造物、クロスベッセルなどが含まれます。IHIは資本金1071億6539万円、1889年設立で、エネルギー・社会インフラ分野で製造能力とエンジニアリング基盤の高度化を進めています。

今後は、将来的な機器製造に関する協業や情報交換を通じ、米国および海外市場での先進原子力の商業化に向けた検討が進む見通しです。一方で、本合意は非拘束であり、具体的な参画範囲や量産体制の確定は今後の協議に委ねられます。

【関連リンク】
公式HP:https://www.ihi.co.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.