NVIDIAは2026年3月17日、米カリフォルニア州サンノゼで開催中のGTCで、モジュール式のリファレンスアーキテクチャ「NVIDIA BlueField-4 STX」ストレージ アーキテクチャを発表しました。従来のストレージと比べ、トークンスループット(1秒あたりの処理トークン数)を最大5倍にできるとしています。

狙いは、AIエージェントが長文コンテキストを扱いながら推論する際に必要となる、リアルタイムアクセスとコンテキスト保持(ワーキングメモリ)を支えるストレージ基盤の強化です。NVIDIAによると、エンタープライズAIデータの取り込みで「1秒あたり2倍多くのページ」を処理でき、高性能ストレージ向けの従来のCPUアーキテクチャ比でエネルギー効率は最大4倍としています。

実装はBlueField-4プロセッサを中核に、Vera Rubinプラットフォームで高速化したSTX設計を、NVIDIA Vera CPU、ConnectX-9 SuperNIC、Spectrum-X Ethernet、DOCA、AI Enterpriseソフトウェアなどと組み合わせます。ラックスケールの構成として、CMXコンテキスト メモリ ストレージ プラットフォームも含むとしています。

従来のデータセンターストレージは容量面で優位でも応答性が課題になりやすく、コンテキスト拡大に伴う推論遅延やGPU使用率低下につながる可能性があるといいます。STXベースのプラットフォームは、今年後半にパートナー各社から提供される予定です。

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公式HP:https://www.nvidia.com/ja-jp

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