日本精工(東京都品川区)とサイフューズは2026年3月17日、再生医療や次世代ヘルスケア向けの3D細胞製品を商業生産するため、新型バイオ3Dプリンタを共同開発したと明らかにしました。2030年に再生医療関連市場は約83億米ドルに達する見込みで、需要拡大に対応した量産技術が焦点です。

両社は2022年から協創を進め、2024年には実用化・商業化に向けた新技術の開発に成功しています。3D細胞製品は「細胞を立体的に配置して組織を作る」技術で、安定品質での大量生産が課題でした。

新デバイスはサイフューズのバイオ3Dプリンティング技術と、日本精工の精密位置決め技術を組み合わせ、製品スケールアップと工程のコンパクト化・自動化を狙います。低発塵・除染対応のアクチュエータを搭載し、安全キャビネット内で細胞塊の分注から積層までを一連工程として集約することで、省スペース化と感染リスク低減につなげます。

今後は3D細胞製品の評価を進めるとともに、デバイスの販売・展開を検討し、再生医療等製品に加えて機能性食品や化粧品分野での商業生産を目指します。2026年3月19〜20日の学会で紹介し、顧客ニーズを取り込み市場投入を加速するとしています。

【イベント情報】
イベント名:第25回日本再生医療学会総会
開催日:2026年3月19日〜20日
会場:神戸市
詳細URL:https://www.nsk.com/jp-ja/company/news/2026/cyfuse-nsk-0317

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