BlackBerry LimitedのQNXは2026年3月17日13時30分、ドイツ・ニュルンベルクで、機能安全対応ハイパーバイザー「QNX Hypervisor 8.0 for Safety」の一般提供を開始したと明らかにしました。設計上はISO 26262 ASIL-D、IEC 61508 SIL 4、IEC 62304 Class Cへの対応を想定しています。
同製品は「ハイパーバイザー(1台のハードウェア上で複数のOSを動かす基盤ソフト)」として、QNX、Linux、Androidなど複数のゲストOSを単一ハードウェアに統合できる仕組みです。QNX Software Development Platform(SDP)8.0を基盤に、安全認証取得済みの仮想マシンマネージャーと、QNX OS for Safetyの分離保証を仮想化環境へ拡張し、安全クリティカル開発で求められる強固な隔離を狙います。
背景には、フィジカルAIの進展で自律的なソフトウェア定義型システムの導入が加速し、統合環境でも予測可能なリアルタイム動作や障害の封じ込めが求められていることがあります。QNXは自社技術が2億7500万台以上の自動車に採用されているとしており、車載に限らず医療、ロボティクス、産業機器といった領域での活用拡大を視野に入れます。
今後は、中国の大手自動車メーカーや欧州の大手ヘルスケア企業など複数顧客が導入を表明しているとされ、実運用での採用事例や適用範囲がどこまで広がるかが焦点になります。
【商品情報】
製品名: QNX® Hypervisor 8.0 for Safety
詳細URL: https://qnx.software/ja
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PRTIMES
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QNX、機能安全対応ハイパーバイザー「Hypervisor 8.0 for Safety」を提供開始 安全認証取得済みの決定論的仮想化により、フィジカルAI時代のソフトウェア定義型システムを支援
