イベリコ豚インタープロフェッショナル協会(ASICI)は2026年3月10日から13日まで、日本で開かれたFOODEX JAPAN 2026に参加し、イベリコハムの生産モデルや衛生管理システム、真正性と安全性を担保するトレーサビリティ(追跡可能性)の仕組みについて情報提供と対話を行いました。背景には、2025年11月にカタルーニャ州の限定地域で野生イノシシからアフリカ豚熱(ASF)が検出され、イベリコ豚製品の輸入が一時停止されている状況があります。

会期中は、ブースでメディア向け説明会を実施したほか、政府関係者、輸入業者、流通、外食・ホテル(HORECA)など日本の食品業界関係者向けの説明会も開きました。EUパビリオンのイベントでは、専門家向けのガイド付き試食も行い、製品理解の促進を図りました。在日スペイン大使館の経済・商務参事官ゴンサロ・ラモス・プイグ氏や、スペイン食肉産業全国協会(ANICE)、スペイン農業食品協同組合の代表者も出席しました。

輸出面では、ICEX-ESTACOMのデータとして、2025年のハムおよび肩肉(イベリコハムを含むカテゴリー)の輸出額は7億5,057万ユーロで、2019年以降の累計成長は64%とされています。日本の輸入額は2,186万ユーロで、過去5年間で約194%増と伸長してきました。国際獣疫事務局(WOAH)が言及する「6か月以上の熟成」が国際貿易で安全と見なされ得る条件の一つとされる点も、説明の文脈で示されました。

今後は、日本市場との対話を継続し、厳格な衛生管理、トレーサビリティ、公的監督に基づく欧州の生産モデルの信頼性を、客観的な情報として提示していく方針です。輸入再開を含む環境変化に応じ、国際的なポジショニングをどこまで強化できるかが焦点になりそうです。

【関連リンク】
公式HP(イベリコ・センスを呼び覚ませ!):https://ibericosense.jp
公式HP(イベリコ豚インタープロフェッショナル協会):https://iberico.com

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PRTIMES

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