学校法人アジア学院(栃木県那須塩原市)が、毎日新聞社主催の「第15回クボタ・毎日地球未来賞」で一般の部「毎日地球未来賞(大賞)」を受賞しました。無農薬の循環型有機複合農業を軸に、食料自給率90%超を維持してきた点などが評価されました。
同賞は、地球規模の「食料」「水」「環境」課題の解決に取り組む団体・個人を顕彰する制度です。アジア学院は約50年にわたり、開発途上国の農村指導者らと生活を共にしながら農村開発を実践してきたとされ、「土と共に生きる」という理念を具体的な営みとして積み重ねてきました。
循環型有機複合農業は、化学農薬に頼らず、作物栽培と家畜などを組み合わせ、資源を循環させる農法です。同学院ではこの仕組みを通じて高い自給率を維持し、農業技術に加えて男女公正(ジェンダーの公平)や平和構築に関する取り組みも進めてきた点が受賞理由に挙げられています。
同学院は受賞を機に支援者への謝意を示し、今後も「共に生きる」ための土台作りを続ける方針です。持続可能な農と人材育成を一体で進めるモデルとして、国内外での波及が注目されます。
【イベント情報】
受賞記念活動報告会(YouTubeライブ配信) 2026年2月14日(土)14:00~16:30(予定)
配信URL:https://youtube.com/live/Esh_i9X7f8Y

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