アパホテル〈札幌大通駅前西〉が12月18日、札幌市中央区で開業した。北海道では初の新築アパホテルで、客室は全218室。前身ホテルは老朽化により2024年2月1日に営業終了し、建て替えで60室から218室へ増床した。開業前の12月9日には試泊会として150室を無料招待し、応募は5,795件で約38倍だった。立地は地下鉄「大通駅」徒歩7分、「西11丁目駅」徒歩4分。館内では多言語の館内案内をテレビに集約するADI(5言語)やWi‑Fi6、ユニバーサルコンセントを整備し、1秒チェックイン機など非接触の手続きを強化した。新要素として足サイズを調整できるアジャストスリッパ、24時間給水できるウォーターサーバーを導入。1階には「中国料理布袋」が同日開店し、朝食は前売1,400円。アパは札幌で8ホテル2,229室となり、2027年に札幌駅周辺で計668室の新規開業も計画し、建替えを軸に供給を増やす。

【施設情報】

アパホテル〈札幌大通駅前西〉 北海道札幌市中央区南1条西9-1-5

公式 https://www.apahotel.com/hotel/hokkaido-tohoku/hokkaido/sapporo-oodooriekimae-nishi/

source: PR TIMES

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