三井物産デジタル・アセットマネジメントは2026年1月26日、オルタナティブ投資サービス「ALTERNA(オルタナ)」で「イオンモール新利府・デジタル証券 〜仙台近郊~(譲渡制限付)」を公開し、募集を始めます。投資対象は宮城県のイオンモール新利府 南館で、申込単位は10万円から、予想分配金利回りは税引前で年3.5%です。発行口数は31万7,000口としています。

スキームは、受益証券発行信託の受益権をセキュリティ・トークン(デジタル証券)として取り扱う形です。収益の土台として、イオンモールと固定賃料のマスターリース契約を前提にし、契約期間は2036年2月までとしています。借入は変動金利でも金利スワップで実質固定化するとし、優先劣後構造(損失が出た場合の負担順位を分ける仕組み)でリスクを抑える設計です。

物件の鑑定評価額は2026年1月1日時点で約240億円です。施設は2021年開業で、北館・南館合計の総賃貸面積は約10万2,000㎡、店舗数は約170店舗としています。商圏として半径10km圏内人口は64.9万人(2020年推計)を示しました。運用期間は約5年2カ月で、2031年5月1日の償還予定です。

今後は、仙台近郊の大型商業施設を投資対象に、10万円からの小口投資で固定賃料収入を基礎にした分配を目指す位置づけとなります。一方で、商業施設の稼働や金利・市場環境の変化が収益性に影響する可能性があり、運用実績の積み上げが注目点になりそうです。

【イベント情報】
セミナー:『「イオンモール新利府・デジタル証券〜仙台近郊~(譲渡制限付)」徹底解説セミナー』/日時:2026年2月3日(火)19:00〜20:00/視聴方法:Zoomウェビナー
視聴リンク:https://us06web.zoom.us/j/88502773699
公式サイト:https://alterna-z.com
採用ページ:https://jobs.corp.mitsui-x.com

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