エン株式会社は2026年1月8日、「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」で「世界に挑むエンタメ」求人特集を始めました。参画はTOHO Global、テレビ朝日、日テレアックスオン(AX-ON)、ブシロード、BMSGの5社で、海外市場の獲得を含むグローバル展開を担う人材の採用を後押しします。応募受付は『ミドルの転職』『AMBI』で行います。

背景として、同社は日本のエンターテインメントコンテンツ産業が成長局面にある点を挙げます。動画配信サービスやSNSの普及を追い風に国境を越えた展開が進み、2024年の市場規模は約14兆円と過去最高、海外売上高も約5.8兆円を突破したとしています。海外展開は販路開拓だけでなく、IP(知的財産)を複数地域で活用する事業設計や発信戦略が求められるため、専任人材への需要が高まっているという見立てです。

募集職種は海外営業、経営戦略、アニメプロデューサー、SNS運用・戦略などです。企業別ではTOHO Globalが経営戦略やブランドマネジメント、テレビ朝日が海外営業やアニメプロデューサー、AX-ONがアニメ・映画領域の海外営業、ブシロードが海外営業、BMSGがSNS運用・戦略責任者などを掲げます。エンは特設ページの公開に加え、Web広告や複数求人サイトを使った集客を組み合わせ、求職者とのマッチングを支援するとしています。今後は参画企業や募集領域が広がるかが、エンタメ産業の海外成長を支える採用の受け皿としての効果を左右しそうです。

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