一般社団法人プロティアン・キャリア協会(東京都新宿区)は2026年1月28日17時から、企業人事・HRBP向けにオンラインセミナーを開き、エンゲージメントサーベイや1on1が離職防止につながりにくい要因を「組織視点と個人のキャリア視点の乖離」として解説します。参加費は無料、Zoom開催で所要60分です。

同協会は、制度整備や上司の動機付けなど会社主語の施策は効果が一時的になりやすい一方、個人の価値観や志向を可視化して自律を促す設計が必要だと整理します。セミナーでは独自の「キャリア開発診断」を用い、キャリアのデータをエンゲージメント向上や離職防止、人材育成へどう接続するかを具体例とともに示すとしています。HRBPは事業と人材をつなぐ人事役割のことです。

登壇は4designsの有山徹氏。人的資本経営の実務で「測って終わる」状態を避け、現場の行動変容に落とし込む設計論が広がるかが今後の焦点になりそうです。

【イベント情報】

なぜエンゲージメント施策は効かないのか? 〜“組織視点”で進める人材施策の限界〜

2026年1月28日(水)17:00-18:00

オンライン(Zoom)

参加費:無料

申込:https://20260128engagement.peatix.com

source: PR TIMES

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