Aon plc(エーオン)は2026年1月7日、日本で新たに保険ブローカーライセンスを取得し、企業向け保険ブローカー部門を設立しました。新部門はエーオンソリューションズジャパン株式会社内に置き、企業顧客の代理人として保険手配や助言を行う体制を整えます。ブローカーは顧客側に立ち保険会社と条件交渉する役割で、調達の選択肢と透明性が高まる点が特徴です。提供領域はリスク・保険ソリューション、アドバイザリー、リスクマネジメント戦略で、同社はグローバルな引受能力やデータ分析の知見、国内の専門性を組み合わせるとしています。一方、1972年から保険代理店機能を担うエーオンジャパン株式会社は中核事業として継続し、ブローカーと代理店の強みを掛け合わせた「ハイブリッドモデル」でオーダーメイド提案を強化します。国内基盤の拡大では名古屋に新拠点を開設し、中部・西日本の企業支援を厚くする方針で、サイバーや自然災害など複雑化するリスク対応の需要取り込みが進む可能性があります。
