グリーンカルチャー株式会社(東京都葛飾区)は2026年1月21日、植物性たんぱく質を主原料とするヴィーガン対応のミンチ原料「Green Meat プレーン」の販売を始めました。規格は2kgで冷凍、卸売で提供し、食品工場やセントラルキッチンなどの大量加工用途を想定します。
同社は植物から肉の食感やジューシーさを再現する「Green Meat」シリーズを展開しており、新製品は外食向けの「Green Meat Model H」と用途を分けた位置づけです。着色料や香料の使用を抑え、豚肉に近い自然な色味を目指したほか、下味となる旨味を最小限にして調味設計の自由度を高めたとしています。肉に近い結着性があるため代替原料として使いやすく、必要に応じて加水して粘度を調整できる点も挙げます。
利用面では、動物性原料不使用のためインバウンド需要への対応に加え、輸出時に動物検疫が不要になる可能性がある点を訴求します。栄養成分は191kcal/100g、脂質13.4g/100gとし、健康志向の選択肢としての採用も見込みます。今後は食品工場向けの供給拡大を進めつつ、外食向け「Model H」も継続供給し、用途別の導入を広げる考えです。
