ケリングは2026年3月3日、グループ横断のセンター・オブ・エクセレンス(CoE)を「インダストリー」「クライアント」の2部門で新設する新組織体制を公表しました。2025年の売上高は約147億ユーロ、年度末の従業員数は約4万4,000人です。

「インダストリー」部門は購買・製造・サプライチェーン・品質・研究開発を統合し、生産体制の強化と効率性向上を狙います。チーフ・インダストリアル・オフィサーにはステファン・ノエル氏が2026年4月1日付で就任します。

「クライアント」部門はプロダクト&プライシング(商品企画と価格戦略)、マーケティング、流通チャネル、S&OP(販売・生産計画)、データなど顧客関連機能を束ね、専門性と共有ソリューションを提供します。チーフ・クライアント・オフィサーはカルロ・モッチ氏が2026年5月4日付で就任し、チーフ・マーケティング・オフィサーにはフェデレ・ウザイ氏が同日付で就任します。

各ブランド内の関連チームはCoEに機能的にレポートし、統一枠組みの下で戦略実行を加速させる方針です。新部門と新任リーダーの運用が進むことで、オペレーション最適化やクライアント戦略の展開スピードがどこまで高まるかが焦点になります。

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公式HP https://www.kering.com/jp

PRTIMES

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