サクサ(東京都港区)は株式分割の実施に合わせ、ウィルズが提供する「プレミアム優待倶楽部」を使った株主優待制度を拡充します。新制度は2027年3月末時点の株主名簿で500株以上を保有する株主から対象とし、以後も毎年3月末基準で500株以上を対象に運用します。株式分割で投資単位を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を狙います。プレミアム優待倶楽部はポイント制優待と株主情報の電子化を組み合わせ、分割や長期保有条件など資本政策の変更に応じて付与基準を調整しやすい点が特徴です。ウィルズによると同サービスは導入実績が100社以上で、株主専用サイトを通じたデータ活用により情報配信や対話(アンケート等)も行えるとしています。今後は詳細な優待内容やポイント条件がサクサのIRで順次示され、制度運用の実効性が焦点になります。
【商品情報】
プレミアム優待倶楽部 サービス紹介サイト https://biz.premium-yutaiclub.jp/
3分でわかる プレミアム優待倶楽部(資料DL) https://biz.premium-yutaiclub.jp/download/5
source: PR TIMES
