サンコロナ小田(大阪市中央区)は2025年12月、リサイクル原料に関する国際認証「RCS(KN0068)」と「GRS(KN0066)」を取得した。認証取得日は12月15日で、審査は一般財団法人ケケン試験認証センターが担った。RCSとGRSは繊維分野の非営利団体Textile Exchangeが定め、リサイクル原料の含有率管理とサプライチェーン全体のトレーサビリティ(追跡可能性)を求める。特にGRSは環境配慮に加え、社会的責任や化学物質管理の基準も含むという。認証取得により同社は、リサイクル素材を用いた製品で原料調達から製造・流通までの透明性を高め、取引先や顧客への信頼性向上につなげる方針だ。今後はサステナブル素材の活用拡大と責任あるものづくりを進め、環境負荷の低減と循環型社会への貢献を図る。
【関連情報|認証概要】
認証名:RCS(Recycled Claim Standard)/GRS(Global Recycled Standard)
認証取得日:2025年12月15日
認証機関:一般財団法人ケケン試験認証センター
会社URL:https://sunoda.co.jp/
source: PR TIMES
