シーアールイーは1月30日、開発した物流施設「ロジスクエア京田辺A」(京都府京田辺市、地上4階、延べ約15.6万㎡)を組み入れた不動産ファンドを連結子会社が組成し、第一生命保険が同ファンドへ不動産エクイティ投資を実行したと明らかにしました。出資総額は約148億円です。

ファンドはストラテジック・パートナーズが組成し、主要投資家の第一生命を含む複数投資家から出資を受けました。ロジスクエア京田辺Aは敷地面積66,255.80㎡、延床面積156,333.67㎡(共用棟455.48㎡含む)で、各階両面のトラックバースなどにより同時作業200台以上に対応し、2~4階へはランプウェイ4基で大型車両が直接乗り入れ可能です。

背景には、Eコマース拡大などで高機能物流施設の需要が増える一方、拠点分散による運用コストの非効率や施設老朽化が課題になっていることがあります。テナントのパナソニックオペレーショナルエクセレンスは関西の物流拠点9つを集約し、配送ルート10%削減、保管効率27%向上、業務生産性26%改善を見込むとしています。

今後も高機能物流施設への需要は強いとみられ、第一生命は物流施設投資を継続する方針です。シーアールイーは開発物件のファンド組み入れを通じ、ストック収益の拡大を進めるとしています。

【商品情報】
物件名: ロジスクエア京田辺A
所在地: 京都府京田辺市大住藤ノ木100番地
竣工: 2025年2月
構造: 鉄筋コンクリート造・鉄骨造/4階

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