ボーダレス・ジャパン(福岡市)と航空会社スターフライヤー(北九州市)は、社会貢献と環境負荷削減の両立を目指すサステナビリティ施策を共同で始めました。第1弾として、ボーダレス・グループのピープルポート(横浜市)がスターフライヤー本社オフィスで使用されていたPCやタブレットなど約100台を回収し、廃棄せずにリユースへ回します。

回収機器は再生して再利用することで資源循環を進め、CO₂削減につなげる狙いです。あわせて、回収で得た買取金は公益社団法人日本環境教育フォーラムへ寄付し、子ども向けの環境教育支援に充てます。環境対策に加え、教育支援という社会面の効果も同時に狙う設計です。

背景としてスターフライヤーは、2025年8月にボーダレス・ジャパンの事業「POST&POST」と連携して本社オフィスの不要備品回収を実施しており、社内資産の循環活用を進めてきました。今回、電子機器に対象を広げ、ピープルポートの回収・再生の仕組みを活用することで、寄付まで含めた取り組みに発展させます。ピープルポートは不要電子機器を再生し「ZERO PC」として提供する事業を展開し、回収・再生工程で日本で暮らす難民を雇用しているため、雇用創出(包摂)にも波及します。今後は両社が連携を継続し、環境配慮と地域貢献を両立する施策の拡大を検討するとしています。

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