テレビ大阪は2026年1月3日午前7時から、新春特番「関西財界人新春座談会2026～万博を総決算SP～」を放送し、閉幕した大阪・関西万博を関西財界のリーダーが総括します。万博の一般来場者数は累計約2,558万人、経済波及効果は約3.6兆円（経済産業省試算）とされ、成果と課題を数値も踏まえて検証します。出演は関西経済連合会の松本正義会長、大阪商工会議所の鳥井信吾会頭、関西経済同友会の永井靖二代表幹事で、日本経済新聞社大阪本社編集局長の武類祥子氏がコメンテーターを務めます。番組では中小企業400社超が参画した大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーンチャレンジ」を取り上げ、万博で生まれた共創の文化をどう定着させるかを議論します。さらに夢洲（IR開業を見据えるエリア）と森之宮（再開発が進むエリア）を軸に、整備された都市インフラや「東西軸」発展の影響も論点です。万博関連の飲食企画「くうぞ、万博。」で生まれたメニューも紹介し、終盤には出演者が「2026年を象徴する漢字一文字」を発表します。放送後はYouTube「テレビ大阪ニュース」チャンネルでの配信も予定しており、万博レガシーの活用策と2026年の関西経済の見通しがどこまで具体化するかが焦点になりそうです。
【番組情報】
番組名：関西財界人新春座談会2026～万博を総決算SP～
放送日時：2026年1月3日（土）午前7時～
放送局：テレビ大阪
配信：YouTube「テレビ大阪ニュース」チャンネルで配信予定
番組ページ：https://www.tv-osaka.co.jp/onair/detail/oaid=2182834/